ウェブイノベーションコース

2024年4月~7月開催
ウェブイノベーションコースは、従来のAB3Cコースに変わるものであり、ウェブサイト制作に関する要素を外し、商品・サービス開発についての説明を拡大しました。この講座は、World Wide Webを中心としたウェブ中心消費行動の時代の経営者を対象としています。もちろん、WebCAの提案するウェブコンサルタント像であるウェブ中心戦略の専門家にも学んでいただきたい講座です。
 

対象

イノベーションについて学びたい中小企業経営者、ウェブコンサルタント、経営コンサルタント

難易度

★★★★★ ※新規入会者には、AB3Cや戦略キャンバスなどのツールの基本的な考え方を事前に予習していただきます。
 
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おすすめするポイント
  1. 講座は、6人×2グループで行われます。各グループにはファシリテーターとして権と村上がつきます。この構成により、非常に深い質の高い議論が出来ます。
  1. 連続講座で、1つの企業のイノベーションをテーマに3時間×5回のディスカッションが行われるため、新規事業立ち上げの流れを体感することができます。
  1. コンサルタントを目指す方は、各ツールの使い方を学びながら、コンサルティングの伴走者の視点でも学ぶことができます。

コース概要

内容全5回 11時~17時 2時間 講義 1時間 昼休憩 3時間 グループワーク(ディスカッション) 終了後、懇親会あり(希望者のみ予約制)
開催日第一回 2024年4月25日(木) 第二回 2024年5月16日(木) 第三回 2024年5月30日(木) 第四回 2024年6月13日(木) 第五回 2024年7月5日(金)
参加費用ケース参加(自社を題材にしたい経営者) 550,000円(税込)/1社 ディスカッション参加(ケース参加企業を題材にディスカッションをする方) 275,000円(税込)/1人
会場一般財団法人 全電通労働会館
詳しいアクセス情報についてはこちらをご参照ください。
人数6人×2グループ  計12名
ファシリテーター権成俊・村上佐央里

各回概要

第一回 中小企業こそウェブイノベーション

イノベーションが企業にとって不可欠な時代に入りました。
社会は大きく変化し、もはや従来のビジネスモデルは通用しません。 自社の資源を活用して、新たなビジネスを構築しなければなりません。
そして、イノベーションは一度ではなく、2度も3度も必要になるでしょう。 もはやイノベーションのスキルは経営者にとって必須のスキルなのです。
中小企業が新規事業を作るなら、ウェブを積極的に活用しない手はありません。
ユニコーン企業と言われるGoogle、Facebook、Amazonがみなウェブサービス事業者であることは偶然ではありません。
いまや消費者との最大の接点はウェブであり、ウェブを制したものが勝つのです。
 
一緒にウェブイノベーションの進め方を学びましょう。
 
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ワーク

ケース企業の課題を掘り下げます。そして、参加者の知識と経験を活かして、イノベーションのアイデアの方向性を探りましょう。AB3C分析と戦略キャンバスを使って検討します。
 

第二回 必ず新しいニーズを発見できるウェブ調査・分析

ウェブ調査と分析は、新しいニーズを発見し、イノベーションの出発点となります。
多くの消費者の声を聞き、パターンを発見しましょう。
しかし、従来のアンケート調査や、インタビューはコストも時間もかかります。
それに対して、圧倒的に低価格でスピーディーに実行できるのがウェブ調査です。
この10年でウェブ上には大量の消費者の声、いわゆるCustomer Generated Contentsが蓄積されており、日々増加しています。 これらの声は宝の山です。効率よく分析し、新市場を発見する手法を学びましょう。
そこに市場性が発見でき、競合優位性を築けるのであれば新規事業として成り立ちます。
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ワーク

ターゲットシーンに関連するGoogle検索キーワードを調べてみましょう。 また、Yahoo!知恵袋からそのシーンに関連する課題を発見しましょう。 その上で、チャレンジできそうなニーズ・市場を見つけましょう。
 

第三回 マイクロ市場に向けた新商品・新サービス開発

マイクロ市場に向けた新商品・新サービスの開発は、ニーズを発見した後の重要なステップです。
新商品・新サービス開発と聞くと、特別な技術や資源が必要なイメージがありますが、実際にはすでに存在する要素を組み合わせたり、少し変化させるだけでも、魅力ある商品・サービスを開発することができます。
重要なのは、市場のニーズにまっすぐに答えられるよう、本質的な価値を研ぎ澄ますことです。
事例とフレームワークを通して、発想の方法を学びましょう。
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ワーク

カスタマーニーズキャンバスを用います。カスタマーモデルごとに求める価値が異なります。 それぞれが重視する価値にもとづいて、価値を高めたり、付加する方法を考えましょう。 価値サークルを使って、アイデアを発想しましょう。
 

第四回 新しい価値を伝えるコンテンツ

新しい価値を伝えるためには、新しい商品やサービスを消費者に知ってもらうことが不可欠です。
従来からある商品・サービスなら、消費者はそれを知っているので、検索で探したり、扱っているお店に行って探します。しかし、全く新しい商品・サービスは、それを検索して探してくれる人はいません。
そもそもその商品・サービスは消費者のニーズを発見したうえで開発しているわけですから、 その商品・サービスを知らなくても、知って理解すれば興味を持つ人はいるわけです。
そこで、消費者のニーズをどのように新しい商品・サービスが満たしてくれるのか、これを説明するのがコンテンツです。 消費者のニーズと自社の商品のギャップを埋めるものと言えます。
そのため、コンテンツをつくるときは大きく分けて5つの要素が必要です。 それが戦略コンテンツガイドコンテンツ商品詳細コンテンツ基礎知識コンテンツ信頼コンテンツです。
ウェブサイトでの活用に限らず、SNSや印刷物でも活用できます。
コンテンツはワンソースでマルチユースできるためコストパフォーマンスに優れているのです。
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ワーク

カスタマージャーニーマップを使って、新しい商品・サービスをどんなシーンでどんなコンテンツで伝えるか、考えましょう。5つのコンテンツ要素を網羅できるように企画しましょう。
 

第五回 ウェブアイデンティティ 価値観が信頼を生む、戦略を生む

イノベーションの手順を追ってきましたが、自社に当てはめてみるとなかなかうまいアイデアが見つからなかったり、 行動に移す決断が出来ない方が多いと思います。
そもそも、経営がうまくいかないとき、つまり売り上げ利益が悪化し、手元資金が少ないときは、お金を増やすことを優先的に考えてしまいます。
しかし、短期的な利益と長期的な利益は対立します。目先の収益を優先していると、将来の収益が減ってしまいます。 戦略的な視点で、長期の視点で考えると、短期的にはリスクを負ってでも長期で利益を出すチャレンジが必要なのです。
このチャレンジが出来るようになるには、経営者自身がお金よりも大切なものを確認する必要があります。
短期の収益と長期の収益を天秤に載せるのではなく、お金よりも大事なものを天秤に乗せなければならないのです。 実はほとんどの経営者は本質的にはお金を求めているわけではあません。
それぞれの価値観にもとづいた、実現したい未来があるのです。それを思い出し、確認することで、チャレンジする勇気が湧いてくるのです。
 
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ワーク

自身の価値感を掘り下げましょう。 7行自分史、見田宗介の4価値分類、10億円あったら何に使うか、エゴグラム、などの自己分析ツールを使います。 経営者のアイデンティティを確認し、事業のアイデンティティの基礎として、本当にやりたいこと、ワクワクすることを見つけましょう。
 

参加方法

1グループにつき、ケース参加企業1名、ディスカッション参加者5名で行います。
  • ケース参加
新規事業を始めたい経営者の方が、自社の事業の状況をリアルな題材としてディスカッションします。現状把握、市場分析、新商品・新サービスのアイデア出し、コンテンツ企画、自己分析など、実際に実行することを想定して進めてゆきます。現在抱えている経営課題の解決に向けたヒントが見つけられます。決算書をはじめとして、自社の現状の課題や状況を赤裸々に共有いただきます。そのため、参加者全員に秘密保持契約を結んでいただきます。
イノベーションコンサルティングとして300万円程度で行う手順を、コンパクトではありますが、50万円で受けることが出来る非常にコストパフォーマンスの良いコースです。ファシリテーターの権、村上は豊富な実績のあるコンサルタントですが、ディスカッション参加される方々もすでにコンサルタントとして独立している方、これからコンサルタントを目指す方など、知識と経験がある方が参加されます。一度にたくさんのコンサルタントのアドバイスを受けることが出来ます。
 
  • ディスカッション参加
新規事業を始める前にその手順を学びたい経営者、手順を学んでクライアントに提案したいコンサルタント、もしくはコンサルタントを目指す方にご参加いただけます。
いまや経営者にとって、イノベーションのスキルは必須のものとなりつつあります。コンサルタントであればなおさらです。イノベーションのための様々な分析、企画ツール類も用いながら、レベルの高い議論を繰り返すことで、深い理解、納得感の行く戦略立案を体感できます。イノベーションのスキル、もしくはイノベーション支援のスキルを身に着けることが出来る、非常に実践的なコースです。
 
参加方法費用対象
ケース参加550,000円(税込)/1社自社を題材にしたい経営者
ディスカッション参加275,000円(税込)/1人ケース参加企業を題材にディスカッションをする方

参加希望の方はこちらからご連絡ください