第2回 戦略とは

事例紹介

  • もともとは引き出物の卸売り販売をしていたが、メーカーの直販開始により競合が増加し、価格競争が激化。
  • 新たに「引き出物直送サービス」を開始するも、真似する競合が出てきてさらなる差別化が必要に。
  • 「持ち込み引き出物サービス」を開始。マニュアル化できず参入障壁が高いサービスを確立し、売上を増加。
 

市場成長曲線の説明

市場の変化が速い今の時代では、商品やサービス、顧客(ターゲット)は変化するものとして捉え、イノベーションしていくことが必要です。
 
 
 

AB3Cと戦略

お客様が求めている本質的な価値(ベネフィット)を軸にAB3Cを用いることで、戦略的なイノベーションができます。
つまりAB3Cが成立し、ベネフィットとアドバンテージをユーザーに伝えることができれば、お客様は自社(自社の商品・サービス)を選んでくれるようになるのです。
 
 

戦略モデルのバリエーション

戦略を立てる上で必要な「情報を集め、モデル化する」作業。下記のような視点で情報を集め、モデル化することができます。
  • マクロ環境(社外環境から戦略を考える)
    • PEST
    • SWOT
  • ミクロ環境(業界環境から戦略を考える)
    • 5Force
  • 社内環境(社内環境から戦略を考える)
    • リソース
    • ベースド
    • ビュー
    •  

受講後の宿題

  • あなた(あなたの事業)のAB3Cを書いてみよう
  • お客様が本質的に求めること(ベネフィット)を3つ書いてみよう
  • あなたのAB3Cの信頼性を高めるために何を調べたらいいか考えてみよう

講師

一般社団法人ウェブコンサルタント協会 代表理事
権 成俊

動画時間

112分(※倍速再生可能です。)

受講費用

会員無料

視聴可能期間

会員である限り視聴可能。